今チェンソーマンが熱い!!
なんだこの漫画は!!
面白い…面白すぎる…
現在週刊少年ジャンプで大好評連載中の藤本タツキ先生の「チェンソーマン」。
かる~くあらすじを説明をいたしますと、
舞台は現代の日本。
でも明らかに違う点として、悪魔が日常にいます。悪魔。
当然悪魔がいるということは悪さをしますよね。
それを退治、駆除するために「デビルハンター」という職業が存在します。
そしてこの漫画の主人公「デンジ」はそのデビルハンターとして生計を立てていました。
このデンジ、とんでもなく貧乏で死別した父親の借金を返済するため自分の臓器を売るほどです。ある日犬に似た姿をしたポチタというチェンソーの悪魔に出会います。デンジは血を分けてポチタを助けたことにより契約し協力するようになります。
そんな中、デビルハンターの仕事を斡旋していたヤクザに騙されて「ゾンビの悪魔」にポチタと一緒に殺害されてしまいます。しかし偶然にもデンジの血をポチタが飲んで生き返り、デンジを生き返らせるために心臓となり一体化してしまいます。そのことがきっかけでデンジは「チェンソーの悪魔」に変身することができるようになります。
タイトル回収~~~!!!
そしてこの騒ぎに駆け付けた公安のデビルハンターの「マキマ」に導かれ、公安で管理されることとなった…
といったところがあらすじになっています。
じゃあ一体何が面白いんだ
というと、シリアスな会話とコミカルな会話の切り替え、これがスピーディーで読んでいて目まぐるしい。さっきまで仲間同士で楽しそうに会話していたのに次のページをめくったら敵との戦闘が始まる。そんなテンポの良い構成で次の展開がもう気になる気になる。読んでいて飽きない。
そしてなんといっても話の設定です。
この物語に登場する悪魔は、「生まれ持って名前が決まっており、その名前が恐れられているほどその悪魔の力が強くなる」というものです。主人公のデンジ、チェンソーの悪魔ですよ。チェンソーなんてねぇそりゃ怖いですよね。当然強いです。でも安心してください(?)銃の悪魔とか明らかに強いじゃんとかいう悪魔から、天使の悪魔なんていう名前が矛盾してるよくわかんない悪魔まで登場します。
そして一番重要なのが、「悪魔と戦っているときに恐怖を感じてしまうと相手が強くなる」ということなんです。普通の人間なら悪魔と対峙なんかしたらもうね…って感じなんですが、デンジ君なんとアホです。頭のねじがぶっ飛んでます。となると悪魔に恐怖心を抱かないんですよね、つまり相手が強くならない。
最強では???????
作中にこんなセリフが出てきます。
テメェが俺に切られて血ィ流して!俺がテメェの血ィ飲んで回復…!永久機関が完成しちまったなアア~!!これでノーベル賞は俺んモンだぜ~!!
これを見たとき衝撃的でしたね。ジャンプの主人公であるのにこんなぶっ飛んだやつ初めてだ!!って。
ただバトルシーンが割とスプラッターなので読む人を選ぶかも…?
しかし、こういうダークヒーローというかそういうジャンルが好きな人は必ずはまります!!
こういった具合で最近私の中で一番面白いんじゃないかと思っていたチェンソーマンの紹介でした。
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ちょっと気になるな~と思った方は、ジャンプ+で3話まで無料公開中なのでぜひとも~~
それではもりもりたけしでした~